皆さんこんにちは!
昭和54年創業、豊中から皆様へ
お客様の夢を叶える八代工務店です。
平均寿命が男性81歳、女性87歳の長寿大国日本。日本のご高齢者は とてもお元気です!…しかしながら、今は何も感じない小さな段差や、2階へ 上がる10数段の階段。
他にも湯船に入ること 、トイレから立ち上がる動き…高齢者になると その1つ1つが『当たり前』には出来なくなって来ます。
今回の記事では ご高齢者はもちろん、障害を抱える方も使いやすいバリアフリーなお家へのリフォーム、リノベーションをお考えの方にお勧めの記事となっております。最後まで ご覧ください。
バリアフリーとは…
高齢者の方、障害者の方々が生活していく中でで障壁=バリア を除去=フリー に することをバリアフリーと言います。バリアフリーは和製英語ではありませんが、英語ではaccessibility(アクセシビリティ)と表現されることもあります。
物理的にも社会・制度的な面でも、利用者の情報・心理的なバリアなど 日常におけるさまざまな障壁を除去する考え方 それがバリアフリーです。
バリアフリー住宅とは…
障害者や高齢者が普段 生活を送る上で障害となってしまう物を排除し、より生活しやすい環境や設備を整えた住宅がバリアフリー住宅です。
対象者が安心安全に暮らせることは もちろんのこと介護をする側が介護しやすい住宅であることもバリアフリー住宅において重要な点です。
家の中でのバリアフリー
①玄関のバリアフリー
玄関に上がるまでの段差をなくし、車椅子利用者や階段の上り下りが困難な方 向けにスロープを設置する。玄関先で雨よけもない為、天候によっては滑りやすい床となる。転倒事故には気を付ける。
②トイレのバリアフリー
トイレで立ち座りがしやすいように手すりを設置する。トイレの鍵を中からだけではなく、外からも開けられるようにしておくことで、介護を必要とされる方が トイレ利用中に倒れてしまった時などにも即座に対応出来るためすごく大切です。
③浴室のバリアフリー
トイレ同様に手すりを設置する。浴槽での転倒を防ぐためにバスタブの床を滑らない素材に変えておくことが大切です。
④廊下のバリアフリー
車椅子が通れる幅にしておく。
車椅子が通ることを考えると最低でも90センチ、車椅子の方向を変更する動作も踏まえると150センチの横幅は必要となります。
他にも洗面所、リビング、階段
健常者には使いやすくても、高齢者や障がいのある方には障壁と感じてしまう箇所は住宅の中に いくつもあります。全てを変更するのは難しくても少しずつ、利用する方が使いやすいバリアフリー住宅へとリフォームして行くのも良いのかもしれません。
バリアフリーのまとめ
いかがでしたか?豊中市や高槻市近辺にお住まいで
バリアフリー住宅リフォームについて、お考えの皆さま
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私たちは、地域に密着したサービスを提供するために施工エリアを上記のように挙げていますが、上記以外のお客様も状況により対応させていただける可能性がございますので、一度ご相談ください。最後までご高覧いただきありがとうございました!