リフォームとリノベーションの違い！

皆さん こんにちは！
昭和54年創業 豊中から皆様へ
お客様の夢を叶える 八代工務店 です。

近年、テレビや雑誌でも特集の組まれる
お家のリフォームやリノベーション
言葉は聞くけど、実際はどっちがどっち？
それぞれどう言う意味や規模なのか わからない方も多いのではないでしょうか？

今回の記事では そんな２つ、リノベーションとリフォームについて、

メリットやデメリットも加えて書いていきます！最後までご覧ください。

リフォームとリノベーションの違い

似たような言葉に感じますが 実は意味が全く違います。
リフォーム(reform) という言葉を日本語に訳すと［改善や改良］です。

また、経年劣化、老朽化してしまった家などを新築の性能に［戻す］…これが

リフォームです。

リノベーション(renovation)は、といいますと
日本語に訳すと［修復や刷新］です。

既存のお家に改修を加えて
今あるもの以上に価値を高めることを表したものが

リノベーションと言えるでしょう。

つまり、中古物件などを購入し、今の時代にあった間取りにしてみたり、自分好みに改造してみたり
より暮らしやすい住まいに作り替えたりすることを指します。

リフォームとリノベーションの規模の違い

どちらかというとリノベーションの方が工事の規模は大きくなります。

リフォームを例に上げると…
キッチンやユニットバスの交換やクロスの張り替え、家の外で言うと外壁などがリフォーム。

リノベーションを例に上げると…
間取りの変更など かなり大掛かり。
内装や壁、屋根をなくし躯体構造のみ残し
スケルトン状態してから大規模なリノベーションを行うこともあります。

リフォームとは規模が違いますね！

リフォームのメリット

①リノベーションに比べて工事期間短め。

小さく表面的な工事の多いリフォームは
トイレの交換 1日　バスユニット交換でも4日ほどで完了します。
工事規模も小さいため リノベーションより多額の費用はかかりません。

②完成図の想像がつきやすい。

ちょこっとした変化をもたらしてくれるリフォームでは 完成図を想像することが安易なため、部屋のイメージや雰囲気を壊すことなく計画できます。

リフォームのデメリット

あくまでも小さな工事のため
大きな変化は感じられないというデメリットはあります。

リノベーションのメリット

①設計に自由度が高い。

大規模な工事が多いため
自身のライフステージに合わせて
『家族が増えた』『介護をすることになった』『自宅を店舗として利用することになった』などの事柄にも対応できるため 、リフォームとは違い 全てを変えるほどの工事をするため改修箇所とその他の箇所にムラや違和感が生じるようなこともないと言えます。

②沢山の物件選択肢

住みたい新築を探すと どうしても数に限りがありますが、築古物件も視野に入れると選択肢は格段に増えます。築古物件をリノベーションすることを念頭に 自分好みのお家を探してみるのは良いのではないでしょうか？

リノベーションのデメリット

どうしても大掛かりな工事となるため、
費用と工事日数は、リフォームに比べると掛かってしまいます。

リフォーム＆リノベーションについてのまとめ

いかがでしたか？

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