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さて、今回の記事は
「床暖房」についてお話していきたいと思います。
床暖房のリフォーム、リノベーションについて
床暖房は、戸建てでもマンションでも、どこでも設置可能(施工可能)です。また、住宅の種類や2階、4階などの階数に関わらず、リフォーム(リノベーション)の検討をすることができます。そこで、気になるのが床暖房の費用ですよね?
床暖房工事の費用について
床暖房リフォーム工事の費用相場についてですが、あくまで一般的な費用感で
1畳あたり「4~12万円」といえます。
(オプションや構造が特殊な場合、費用が増える場合もあるので地域の工務店で、お見積もりの依頼をしてみてください)
なぜ、そんなに「値段の差」があるかというと、初期費用が多めのタイプや、継続的な費用が多くなるタイプがあること、また床下の設置か、床上の設置かによって値段が変わるためです。
床暖房のタイプについて
床暖房のリフォーム(リノベーション)には大きくわけて「電気ヒーター式」と「温水式」の2種類のタイプがあります。
①電気ヒーター式
電気ヒーター式の床暖房は、初期費用が安いです。ただし光熱費が高くなりやすいため、一時的に使いたい箇所に施工します。(お風呂の近く、脱衣所、キッチンの床など)
《電気ヒーター式の場合の参考価格》
6畳であれば30〜55万円程
8畳であれば30〜70万円程
10畳であれば35〜80万円程
が平均的な相場です。
②温水式
温水式の床暖房は、リフォーム(リノベーション)の費用が高くなることが多いです。その代わり、光熱費を抑えやすいので、普段日常的に使う箇所におすすめの床暖房です。(たとえば、リビングやダイニングなど。特に広い面積で、長時間使いたい場合におすすめ)
《温水式の場合の参考価格》
6畳であれば30〜70万円程
8畳であれば40〜90万円程
10畳であれば50〜100万円程
が平均的な相場です。
注意:温水式タイプを新設したいけれど、元々熱源機(エコキュートなど)がないというお家もあると思います。その場合は、設置する際に別途25~100万円ほどかかることとありますので、ご注意ください。
床上に施工するか、床下に施工するか
床暖房リフォーム(リノベーション)したい場合、施工方法が大きく分けて二つあります。1つ目は「床の上に直接取り付ける方法、」2つ目は「床を剥がしてその下に取り付ける方法」です。
1つ目の「床の上に直接取り付ける方法」は、施工費用を安くできるというメリットがあります。
具体的には、まずフローリングなどの上に暖房ユニット(電気ヒーターなど)を取り付けて、そのさらに上にフローリングの床を被せるという施工です。おのずと床の高さは1cmから2cmほど高くなりますので、段差が出来てしまいます。
そこで、普段つまずいたりしないよう、つまづき事故を防止するための「段差をなくす施工」をする方が良いでしょう。
2つ目は「床を剥がしてその下に取り付ける方法」
元々のフラット(段差のない)な床の高さにする場合、床を剥がしてから下地から交換する方法を選びます。この方法で床暖房を取り付ける方が家全体をバリアフリーにしていく場合は有効です。
床を剥がした際に暖房ユニットの下に断熱材を敷くことで、床暖房の性能や効果を高めることも出来ます。ただし、これらの施工は直接取り付ける場合に比べて、かなり大掛かりな作業となるため必然的に費用が高くなってしまいます。予算的にこちらを選べそうであれば、ぜひ選んでいただきたいものです。
床暖房リフォーム(リノベーション)のまとめ
いかがでしたか?床暖房のタイプや取り付け方法、大まかな費用についてお伝えいたしました。
地域の工務店に施工前にしっかり見積もりをしてもらわないと費用が安価なものから、高額になる場合まで様々であることがわかったと思います。
※特に「床暖房のタイプについて」のお話で既に記載しておりますが、ヒートポンプ(床暖房専用のもの)や給湯器などの設置が必要な場合、床暖房よ取り付け費用とは別に25~100万円ほどの費用がかかってしまうことがありますので、先にしっかり確かめてください。
理想をしっかり語っていただいた上で、見積もりをしてもらい、夢の床暖房を手に入れてくださいね!
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