兄弟、家族が増えたら引っ越しを考える前に 増築リフォームはいかが？

皆さん こんにちは！
昭和54年創業 豊中から皆様へ
お客様の夢を叶える 八代工務店 です。

今までは快適に過ごしていた家も
子供が生まれたり、同居で家族が増えると狭くなってしまうもの。

心機一転、引っ越しをするのも良いですが、住み慣れた町と愛着のある家を手放すのではなく
“増築リフォーム”を検討してみるのはいかがでしょうか？

今回は増築リフォームについてのノウハウをお伝えします！
ぜひ、最後までご覧ください。

増築とは？

増築とは部屋を増やしたり、離れを建てたり、階数を増やす、床面積を広げるなどして

『床面積が増やす』ものが該当します。

耐震基準や、建築基準法、地域の条例を調べて法的規制に問題がないかを確認し、申請を出して許可を得なくては増築は行えません。

増築の工法は以下の3種類

さしかけ工法・おかぐら工法・取り壊し工法

①さしかけ工法
建物の外壁を一部撤去し、その部分から新しい建物を繋げる工法を言います。
建物を壊す部分が少ないため 費用を抑えることが出来ます。

②おかぐら工法
建物の階層を増やす工法のことを指します。
既存の建物に新たな層を増やすため 柱などを増やし耐震性などを上げる作業が増える為 工事費用は高額となります。

③取り壊し工法
さしかけ工法と似ていますが、一階と二階の両方を解体して新しい建物と繋げる工法です。
こちらも大掛かりな工事を用いるため割高となります。

増築リフォームのメリット

増築は建て替えよりも工事費用も抑えられますし、今まで住んできた家を住みやすい形に変えるものです。一部分だけの取り壊し、解体となっているため 引越しや仮住まいを探す必要もないので そういった意味でも費用が抑えられます。申請が必要と書きましたが10㎡以下の増築なら確認申請も不要になっています。

増築リフォームのデメリット

既存住宅と増築した部分では耐震性や耐久性が異なるため、もし大きな地震などが発生した場合には増築した部分から亀裂が走り、建物が潰れてしまうこともあります。また、築年数や時代によってデザインが異なるため、ちぐはぐな印象になることも。そこはリフォーム業者の腕によって仕上がりは大きく異なりますので事前に確認し、どこまで差を縮められるか把握しておくことも大切です。

増築リフォームのまとめ

いかがでしたか?
家は人生で考えても多くの時間を過ごす場所となりますし、みんなが快適に過ごすために増築を視野に入れてみるのもありかもしれません。
家族にあった工法や価格帯を把握して
素敵なマイホームへの一歩を踏み出してみませんか？

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